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取締法から適正化法へ

取締法が適正化へ

上記のようなビジネスを取り締まる法としては「風営法」があり、この名称が一般的だと思われます。
というのはこの法律は1948年「風俗営業取締法」として規定されました。
「取締法」が「規制」「適正化」という言葉を使うようになりました。
取締法という言葉がつく法律は「覚せい剤取締法」などです。
適正化がつくような法律は「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」などです。
この違いは、意外に大きいものです。
つまり、風俗営業は麻薬のようにすべて「取り締まる」ものではなく、「適正」に運用することで、事業を健全に育成していきましょうという、という趣旨になります。この点を間違えないように把握しておくようにしましょう。

とはいえ規制も必要

とはいえ、風営法で取り扱っているビジネスが何かしらの犯罪の温床になりやすいのも事実です。
性風俗では18歳未満を採用してはなりません。
しかし、法律で禁止している売春などの温床になりかねません。
他にも、マージャン店では、これも法律で禁止されている賭博が行われる可能性もありますよね。
また、パチンコ店やゲームセンターなどでは適正に営業していても、音が漏れて近隣に多少の迷惑をかけるのは避けられることではありません。
そこで、どのようなところでは風俗業を営業することができて、どういうところでは営業してはいけないのかをきちんと決めておきましょう、というのが風営法の基本です。
そのため、閑静な住宅街ではゲームセンターなどがなく静かに生活でき、繁華街ではお店が集まっていて遊ぶことができるのです。


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